ひと月以上経ちましたが、賢押杯2007の事。

何故にして僕はお手伝いの方に回ったのか?


漏れの運命を変えたのは、多分この記事。

2007/03/24
■[つぶや記]ふと、改めてピンと来た。 18:35
自分はクイズは作るより答える方が好きだ。
だが、間違いなく俺は回答者よりスタッフの方が性に合っている。


・・・どういう訳か得点掲示のアレを作りたいのである。
個人的にはそういうお仕事をしてみたいし、頼まれたら高確率で応じると思います。
ただし、製作期間がきっちり取れるように数ヶ月前に頼んで下されば、ですが。



とか言ってみる。依頼なんかないでしょうけどねw

http://d.hatena.ne.jp/fusiagesan/20070324


冗談と言う訳ではないが、ほとんど独り言。まさに「つぶや記」な記事。
依頼*1なんかまさか来る訳がないだろうと思っており、
こんな記事のことはすぐに忘れていた。





日付は飛び、2007/04/28。
久々にメールチェックをした自分。




ぶったまげた。


メールの相手はなんとすみすさん。賢押杯主催*2の、すみすさんである。
いや、すみすさんからのメールということ自体は、以前ギャオ時代にお話しした事もあり、
賢押杯2006でも面識はあったわけだからそんなに驚く事ではないかもしれない。たぶん。



が、驚くべき要素は他にあった。というよりぶったまげた原因はむしろこっちだ。


Subject: 得点表示のお願い


( д )   ゚ ゚



まさか、あのような軽い独り言を読んでいてくれていたとは、という点に驚き、
次に『え、ちょっと待って、そんな演出上大事だと思われることを?俺に?マジで?』とまた驚く。


『やらせていただきます。いや、やらせていただけるなら是非やらせて下さい。』と返信。
ものすごい勢いで二つ返事をしたfusiageであった。



…しかし、二つ返事をしたものの、しばらく経っても心臓がバクバク。
翌朝、昨日のは夢ではないか?とメールを確認したが、やっぱりそこには『得点表示のお願い』とあった。
ヤバい。夢じゃない。夢だけど、夢じゃなかったー!*3




確かに『abc』や『賢押杯』などのオープン大会での得点掲示flashを作りたい、とは思ってた。
だが、漏れにはまだそんなの無理なわけで、
万が一頼まれるとしたら『サークル内の企画で使う』などの小規模な物を想定していた。
『abc』や『賢押杯』は最終目標、だと思っていた矢先のこの出来事。
まさに猫耳蚯蚓寝耳に水。


気がつくと、大会に出るとき以上に気合いを入れているfusiageがそこにいた。
クイズプレイヤー(の端くれ)としては問題発言ではあるのだが。


(続く?)

*1:『依頼』だなんてずいぶん大層な事を書いたんだな俺orz

*2:と、言っていいのでしょうか?

*3:(c)となりのトトロスタジオジブリ