ロンドンで逃走中


スコットランドヤードを買ってしまった。と言うわけで説明的なことをしてみる。




刑事コマ。Mr.Xは彼らから24ターン*1逃げ切れば勝利。
…ただし、Mr.Xの居場所は本人しか知らない。コマも置かない。
『じゃあどーやって捕まえんのよ?』…まぁ聞けば分かる。




移動に使うチケット(左)とMr.Xの逃走経路ボード(右)。
Mr.Xは移動先をボードに書き込んだ後、使用したチケットでそこを隠す。
つまり、居場所は分からないが、移動手段は公開されるのだ。
コレを元に刑事は居場所を推理していく。
んが、Mr.Xは移動手段を隠せる上に、本来は乗れないはずの船にも乗れる「ブラックチケット」5枚や、
2連続で動ける「ダブルムーブ」カードを2枚持っていたりもする。
さらには、刑事の使ったチケットはMr.Xに渡されるため、チケットが尽きる事はない。
逆に刑事は使い切ってしまう場合がある。




そして数ターンに一度、ロンドンの霧が晴れ、Mr.Xの居場所が公開される。
刑事の手がかりは移動手段とこの出現の2つだけだったりする。
さっき居なかったこの白いコマがMr.X。大ピンチ。



とまぁそんな感じのボードゲーム版・逃走中ごっこゲームな訳ですが、
ココで気になる物体が1つ。




この帽子。何でこんなのが必要か…と言うのにもちゃんと理由がありまして。


Mr.Xはコマを置かないため、どこに居るかを目でしっかり確認しなければならないが、
視線の先がどこなのかが分かったら当然居場所もバレバレになってしまいます。




というわけで、こんな感じで目深にかぶってボード上のどこに視線がいっているかを隠すw
ちなみに、以前は紙製のサンバイザーだったそうだ。




せっかくなので、サングラスをかけて怪しさを上げてみた。




更にマスクを装備してみt…ありゃりゃ、本当に犯罪者じゃないのよコレじゃ。



というわけで、誰かやろうぜ!(何故か涙目w)

*1:後述の「ダブルムーブ」があるため、刑事側が動くのは22ターン。