キラゲーム in 無電源
さてさて、そういう訳でキラゲームを対人戦(DS不使用)でやりたい訳であるが、
素のルールのままではちょっと問題が。
★L・キラ以外に目的がない。
一応『キラ検挙』と言う目的があるとはいえ、見る限りLとキラ以外は単なる聴衆っぽい。
ゲームではCPUがこれをやってるので良いが、現実でこれをやらされるとすれば地味に面白くないかも。
★ペナルティー
投票による無実の者の検挙・L以外への裁き
これらが起こるとペナルティーが発生するのだが・・・。
ゲームという縛りだから使える「発言力半減」だったりするらしい。
現実世界では当然「発言力半減」なんて出来ないので、ここも修正が必要。
上記の2つを踏まえて多少修正してみた。
役割(最大の8人での場合)
★L:1人
★キラ:1人
★捜査員:5人
★キラ崇拝者:1人ゲームの流れ
★捜査パート
発言を繰り返して誰がキラかを探り出す。
↓
★投票パート
キラだと思われる人物に投票。
ここで半数以上の票を集めた者は検挙され、脱落となる。
なお、キラ以外の者が検挙された場合、Lは次回の投票に参加できない。
↓
★L・キラパート
L(調査):参加者1人に対して、その人物がキラか否かを調べることができる。
キラ(裁き):参加者1人に対して、裁きを下して強制的に脱落させる事ができる。パスも可能。
ただし、L以外に裁きを下した場合、次回の投票に参加できない。勝利条件
★L・捜査員
キラを投票により検挙する
★キラ・キラ崇拝者
Lに裁きを下す or Lを投票により検挙する
出来るだけ人狼色に染まらず、かつあまりいじらないように考えたらこうなりました。
★狂人の追加
キラ1人だけでミスリードをするのは月ほどの人物でもない限り厳しい。
よって、意図的にミスリードを行う要因を追加してみた。
★ペナルティーの明確化
発言力なんて数値は現実にあり得ないので、
勝つための大きな手段「投票」の権利を剥奪する事で解決。
投票は自分の名前も付記してもらい、ペナルティー中の参加者の票は数えないとすれば大丈夫だろう。
★人狼色の回避
人狼では「占い師が死んでもまだ何とかなる」が、
こっちでは「Lが死んだらそこで負け」なので、これだけで十分ゲーム性が違う。
加えて、CO*1による情報が0に近くなる*2事により、
ほぼ純粋な心理戦となるので微妙に人狼とはちがった面白みが出そうである。
・・・あれ、案外あっさりと解決してしまいそうです。
実際にやってバランスを見たいところ。
fusiageよ・・・その前に一回人狼をやった方が良いと思うぞ。